丸秀 竹 | 丸太 | 造園 | 土木 | 外構

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越谷市商工会議所だより-鼓動-2025年1月号に当社が掲載されました

新年あけましておめでとうございます。
当社に関する記事が「越谷市商工会議所だより-鼓動-2025年1月号」に掲載されました。

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伝統と革新を融合した外構・造園資材のリーディングカンパニー

竹と丸太の専門業者、品質へのこだわり、時代の変化に対応する革新
株式会社丸秀

株式会社丸秀は、昭和の時代から続く、竹と丸太の専門業者です。長年培ってきた経験とノウハウを活し、日本伝統の建築材である竹と丸太の製品を中心に、土木造園から外構まで、建設業界に幅広い資材を提供しています。創業以来、「良い品を、良いサービスで丁寧に」をモットーに、お客様に最高の品質とサービスを提供することに尽力しています。特に、青竹と丸太は、気候や風土に適した国産材にこだわり、厳選した素材のみを取り扱っています。青竹は、長期保存が難しいことから、ホームセンターの大型店や競合他社では常時在庫していることが少ないのが現状です。しかし、丸秀では、土木・造園業者に特化した商材を取り扱うことで、高い回転率を実現し、常に新鮮な青竹を豊富に在庫しています。そのため、急ぎの工事にも迅速に対応することが可能です。

近年では、ホームページを活用した情報発信にも力を入れています。さらに、2023年からは、業務効率化を図るため、 POSシステムを導入するなど、デジタル化を進めています。丸秀は、お客様へのサービスをさらに充実させるため、 2024年から「施工付き販売」を開始しました。これは、商品だけでなく、工事もセットで提供することで、お客様にとってより便利で安心なサービスを提供することを目指しています。現在、協力が見込める土木・造園会社と連携し、施工付き販売を進めており、今後はさらに協力会社を増やすことで、施工体制を強化していく予定です。また、施工付き販売事業の拡大を目指し、一般建設業許可を取得する予定です。さらに、将来的には公共工事受注に向けた入札参加資格も取得することで、より幅広いお客様にサービスを提供できる体制を整えていきます。

丸秀は、創業者の立澤秀雄さんから、息子の尚希さんへと事業が継承され、現在は3代目の優希さんが後継者候補として活躍しています。優希さんは、前職で培った建設業界での経験と知識を活かし、丸秀のさらなる発展に貢献しています。今後は、取り扱う商材・工事内容も増やしていく予定です。鋼製建具・木製建具・住設・軽量鉄骨下地・内装工事にも対応することで、お客様のニーズをより幅広く満たせるようにしていきます。

同社は昨年9月に埼玉県の経営革新計画の承認も受けました。埼玉県では、中小企業等経営強化法に基づき、経営革新計画を承認しています。承認されると、様々な支援措置を利用することが可能となり、事業者の業績拡大、向上が期待されます。事業計画ですでに実施されているのが、ホームページによる情報発信を強化しました。このホームページは主に仕入先を探している造園・土木業者へ同社を知ってもらうことが大きな目的のため、内容は竹を前面に出した和風のイメージでアピールしています。ホームページの反響は良く、新規のお客さんが増えている状況です。なお、越谷市の「ビジネスパワーアップ補助金」の承認も受けて、ホームページ作成費用とパンフレット作成費用の補助を受けました。

尚希社長は「丸太の需要は杭が多い。道路や公園などで利用されています。同業者が減っているので、お客様は増えている。竹のほか、人工芝なども販売しています。カード払いを実施したところ、売り上げも伸びている。今後は取り扱う商材・工事内容も増やしていき、鋼製建具・木製建具・住設・軽量鉄骨下地・内装工事にも対応できるようにしていく」と話します。

優希さんは「今後は施工付き販売に力を入れていく。ホームページの効果で新規のお客様も増えている。まずは知ってもらうことが大切。一般住宅から施設まで、幅広い外構工事に対応し、材料と施工をトータルで提供することで、お客様をワンストップでサポートできる体制を整えています。現金決済のほか、キャッシュレス決済、クレジット決済にも対応しております。スマートフォン1つでお気軽にご来店いただき、各種商品をご購入いただけます。時代はSDGsでうちの商品はまさに時代に合っていると思う。竹は持続可能な社会へ向けた商品です」と呼びかけています。
(※越谷市商工会議所だより「鼓動」2025年1月号より転載)

丸秀は、伝統と革新を融合し、お客様に最高の品質とサービスを提供することで、建設業界の発展に貢献していきます。

048-986-1210